こんにちは、雪猫です(๑❛ᴗ❛๑)
長崎県島原にかんざらしという名物スイーツがあると知り、雲仙へ上る前に立ち寄ってみました★
今回訪れたのはしまばら水屋敷さん。
下調べなく来てみたら、なかなかの衝撃度!
かんざらしだけでなく、お店全体が名物屋敷だったので紹介してみたいと思います♪
大雑把な地図
1番右端です♪
\こんな感じで長崎旅★/
店舗詳細
店 名 | しまばら水屋敷 |
---|---|
ジャンル | カフェ、和菓子、喫茶店 |
住 所 | 長崎県島原市万町513 |
営業時間 | 11:00~16:30L.O. |
定 休 日 | 不定休 |
席 数 | 20席 |
駐 車 場 | 無 |
マ ッ プ |
かんざらしとは
かんざらしとは、白玉粉で作った小さな団子を、茹で上がったあとに島原の湧水で冷やし、蜂蜜や砂糖などで作ったシロップをかけたもの。
名前の由来は、原料となる餅米を大寒の日に水にさらすことから「かん(寒)ざらし」と呼ばれているそうです。
かんざらしが名物の理由は、島原が「水の都」だから。
島原一帯に湧き出る島原湧水群は、日本の名水百選に選ばれています。
外観・内観
お店は商店街の中。
土曜日の12時前なのに、商店街は静かめです。
店先に溢れるほどの招き猫がΣ(゚ω゚ノ)ノ
どう見ても食べ物屋さんに見えないけど…
店前でウロついていると、店主さんが出てきて横の入口へ案内してくださいました。
こっちか(^ν^)
おじゃましま~す★
なんかめちゃくちゃ渋いんですけど!
ちょっとした茶屋で軽くお茶するイメージだったけど、思ってたんと違う〜!(ワクワクの方)
入口で注文して奥へ★
明治のお屋敷と湧き水の池
趣のある古い建物が現れました!
明治時代に建てられた和洋折衷の木造屋敷で、元は店主さんのお祖母様のお家だったそうです。
橋を渡ってお屋敷の中へ。
この池は湧き水の池で、
右奥の岩の下から1日4千トン(1秒50ℓ、どんだけ〜!)の水が湧いているそうです。
澄んだ池には小魚が沢山、鯉も1匹泳いでいました。
鯉は昔20匹以上いたけど鳥が来ては食べていき、この子は生き残った最後の1匹らしい…なんか聞きたくなかったよ( ;∀;)
カワセミなんかも飛んでくるそうですよ♪
屋敷中に招き猫占領
入口に巻き戻し。
靴箱の横から漂ってくるオーラが・・・
こ、怖い。笑
至るところに招き猫が占領していて、
こっちにも!Σ(゚∀゚ノ)ノ
あっちにも!!Σ(゚∀゚ノ)ノ
そっちにも〜!!!Σ(゚∀゚ノ)ノ
よくぞここまで集めたもんだと感心していたら、まだ終わってなかったΣ(゚∀゚ノ)ノ笑
かんざらしが運ばれる前に2階も探検★
こっちも凄そうですよー!(〃ノдノ)
2階には手作り招き猫が展示してあり、
販売可能な招き猫は価格表示されています。
価格のないものは、見て楽しむための非売品。
招き猫の数が凄すぎて圧倒!
もしかしたら私は屋敷中の招き猫によって、この場所に引き寄せられたのかもしれません。
個人的に入口のエリアがツボでした♡
かんざらしを堪能
招き猫に圧倒されて、かんざらしそっちのけになるところでした。笑
かんざらし抹茶セット 880円
かんざらし単品 440円
湧き水で丸めた小さな白玉団子。
流れる湧き水に2、3時間さらして程よい柔らかさになったところで出しているらしいです。
柔らかく極上のもちもちプニプニ感!!
砂糖を溶かしたような甘さ控えめのシロップで、どこか懐かしくホッとする美味しさでした(*´Д`*)♡♡
招き猫に囲まれながら、有意義なひとときを過ごすことができました。
とっても美味しかったです!ご馳走様でした〜 (●´v`●)
合わせて行きたいお店
しまばら水屋敷から車で約2分、徒歩6分の場所にある六兵衛さん。
サツマイモで作った島原郷土料理の黒いうどん、六兵衛を食べることができます★
\詳細はこちらです/
まとめ
明治時代に建てられたお屋敷で、招き猫に囲まれながら島原名物かんざらしが味わえる、しまばら水屋敷のご紹介でした★
島原や雲仙観光の際には、とってもオススメなので是非(*´︶`*)ノ
\福岡から鹿児島まで車中泊の縦旅★/