こんにちは、雪猫です(๑❛ᴗ❛๑)
丹後半島車中泊旅の続き最終です★
旅の最後は、天橋立付近在住のTwitter仲間にオススメだと教えていただいた丹後半島の最北端にある経ヶ岬灯台(きょうがみさきとうだい)へ。
地元民がオススメする観光スポット&以前ドローンのオススメ撮影スポットとしてネットで見かけたのを思い出し、俄然行く気になったのです。
日本の灯台50選 & 恋する灯台(ロマンスの聖地)とやらにも認定されているらしく、尚更興味津々♪
ということで、今回は後半島最北端の灯台経ヶ岬灯台のレポです★
ちなみに、昨日11月1日は灯台の日だったというのに1日ズレて滑り込みアウト。
あと、1番の目的のドローンも風で飛ばせなかったのでアウトです( ´゚ェ゚)
大雑把な地図
天橋立~伊根の舟屋を通り過ぎて海岸沿いを突っ走るよ٩( ᐛ )و
ちゃんとした地図
蒲入展望所
経ヶ岬灯台を目指して海沿いを走っていると、
不思議なモニュメント発見(*゚∀゚*)
これは見過ごせない。
少し寄り道。
車での旅は、なかなか目的地に着かないのが基本です(`・ω・´)
蒲入展望所でした★
日本海の広大な景色が見渡せたよ(*´ω`*)
さわやか〜
道路沿いにあるので、さっと駐車して休憩がてら楽しめるオススメ絶景展望所でした♪
日本の灯台50選&恋する灯台
灯台へ行く前に、日本の灯台50選&恋する灯台プロジェクトを少しご紹介★
日本の灯台50選
平成1998年11月1日第50回灯台記念日の行事として、全国の灯台を対象に印象に残る灯台の投票を行った結果、選ばれた50基のことです。
詳しくは、公益社団法人燈光会日本の灯台50選を見てね♪
8月に訪れた佐田岬灯台も入ってたよ★(今知った)
50基なんて多すぎちゃう~(・д・`*)?
って調べてみると、日本には灯台と防波堤灯台を合わせると3000基以上あるようなので、しっかり選ばれてるんだなと納得 (っ´∀`c)上から目線か
恋する灯台プロジェクト
全国にある灯台を観光地として盛り上げるためのプロジェクト(恋人の聖地の灯台バージョン)だと思うのですが、
恋する灯台認定箇所はこんなに沢山!
認定灯台がある場所を、ロマンスの聖地と定義しているようです。
以下、恋する灯台プロジェクトHPより
未来を照らす灯台が、ふたりの道標になる。
どこまでも広がる青い空と海に、気高く存在し続ける白亜の塔。
晴れの日も、荒れ狂う嵐の日も、
大海原を照らし続けてきた灯台の光は、人生の道標のようであり、
未来に進む勇気を与えてくれるような気がする。
恋に悩み、夢に迷ったとき、灯台に行こう。
愛し合うふたりが、未来を誓い合うとき、灯台に行こう。
そんな、夢見るチカラ、恋するチカラを与えてくれる灯台を、
恋する灯台と呼んでみる。
未来を照らす灯台が、ふたりの道標になる。
なんかロマンチック~♥
まあ、私はドローンを飛ばしたかっただけですが( ͡° ͜ʖ ͡°)
経ヶ岬灯台
以上を踏まえた上で、目指せ経ヶ岬灯台★
経ヶ岬灯台への道のりは迫力あり!
なかなかの崖っぷちです。
蒲入展望所から約10分、経ヶ岬灯台駐車場到着!
駐車場は無料だよ♪
ここからの景色もまた最高!
どこまでも続く日本海〜
本格的なカメラを構えていた人がたくさんいたけど何を狙っていたのかな?夕日?
左に灯台が見えるって。
灯台ってどこも険しい道なんかな?笑
\甦る佐田岬灯台/
経ヶ岬灯台まで0.4km、徒歩15分。
15分くらいなら楽勝だぜ!
って思ったら結構アップダウン厳しめ~(;・∀・)
運動不足解消と観光が同時にできるなんて、最高だね(;・∀・)!
景色を眺めながら休憩できるポイントもあるよ♪
山頂展望所への階段もあったけど、かなりスパルタ。
動不足解消と観光が同時にできる・・・
・・・また今度〜 (´・ω・`)ノシ
更に進むと、
ちょっぴり見えてきたー(*゚∀゚*)!!
暗闇からの一筋の光みたいなチラリ感がとてもイイ♡
見えたら早い、経ヶ岬灯台到着!
灯台より少し上にある広場から、白くて可愛い頭がひょっこりはん♥
こんな風に、灯台のレンズを同じ高さから間近で見ることなんて、なかなかないのでは?
てか、無風です( ´゚ェ゚)
冒頭では風でドローンが飛ばせなかった、と書きましたが、詳しくは駐車場の風が強かったので灯台でもドローンが飛ばせないだろうと持って行かなかったけど、行ってみると無風で飛ばす場所も広く最適。でも、あの山道をもう一度車まで戻って帰ってくる気力は到底ないのでドローンを飛ばすことを諦めた、です。
(どっちでもいいわ)
広場から階段を下りてみるよ♪
全貌が現れました。真っ白で美しい!
灯台の高さは14m。
誕生日は明治31年12月25日のクリスマス!
なんかこれもロマンチック〜
140m下の海岸で切り出した角閃石安山岩を加工して造ったらしいです。
灯台で使われているレンズの大きさは、一等から六等(それ以下は等外)まであり、経ヶ岬灯台は、第一等フレネルレンズの灯台とのこと。
1番大きなサイズの一等は、経ヶ岬灯台を含め日本で5台しかないんだって。
1等レンズ灯台
・犬吠埼灯台(千葉県銚子市)
・経ヶ岬灯台(京都府京丹後市)
・出雲日御碕灯台(島根県出雲市)
・角島灯台(山口県下関市)
・室戸岬灯台(高知県室戸市)
日本の灯台50選のうち、更に5台しかないって聞くと途端に興味がわいてくる~(ノ∀`)ミーハーか
ちなみに、5台の中の角島灯台は、
先日上ってきたので後日レポします★
経ヶ岬灯台の恋する灯台認定理由は以下の通り。
♥認定理由♥
京都府最北端、丹後半島の断崖に建つ重厚感ある灯台は、明治31年の初点灯時からある日本最大級の第一等フレネルレンズの美しさも特徴だ。展望台からは棚田や日本海にそそり立つ断崖絶壁が望め、その最果ての風景に心を奪われる。経ヶ岬には、岬に棲みついた悪龍を文殊菩薩が長い戦いの末に善竜に教化したという伝説がある。絶景と神話という、古都とは異なる顔を持つ「海の京都」は、恋する相手にも秘められた魅力があることを教えてくれるスポットだ。
いい大人がこんなテンションになるくらい、ここからの眺めも最高でした★
まとめ
日本の灯台50選&恋する灯台認定の丹後半島最北端にある経ヶ岬灯台を紹介してみました。
日本に5台しかない第一等レンズは見どころの1つ。
広場から同じ高さで間近に見ることができます。
真っ白で美しい灯台と、そこから見える日本海の絶景は、丹後半島を旅する際にはオススメの観光スポット。
恋に迷い、夢に迷いったら、灯台の力で導いてもらいましょー٩( ᐛ )و♡
(何か灯台巡りしたくなったきた。笑)
そして、丹後半島にはまだまだ観光スポットが盛り沢山!
是非再訪したいと思います(о´∀`о)♡