こんにちは、雪猫です(๑❛ᴗ❛๑)
はじめに、今回は下ネタ入りのお話だということをお伝えしておきます。
お子様が近くにいる場合は教育に良くないと思われるので、すぐさまページを閉じていただければと思います。
下ネタが苦手な方も到底オススメできない内容となっておりますのでご注意ください。
これまで声を大にして話せなかった話題を、知人が見ていない匿名のこのブログで自由に書こうと思っておりますのでお許しくださいませ。
しかしながら誰しもが遭遇するかもしれない光景なので、社会勉強を兼ねて見られてもよいかもしれません。
こういう変質者がいるということを知っておくべきかもしれません。
世に潜んでいる危険を避けるためでもあるのです。
むしろ下ネタではなく、世の中のための記事にすら思えてきました。
なるべく可愛く書くよう心がけるので嫌いにならないでください。(はよ書けーい!)
そいつは突然現れた
これは20台前半のまだピチピチだった頃のお話です。(そんなに前ではない気もします)
以前勤めていた会社へは、バスで通勤していました。
田舎から町へ通っていたので、1時間の長旅です。
長時間乗っている分、バスの中では色んなことが起こります。
今回のお話はその中の1つです。
仕事が終わり、いつものようにバスに乗って帰宅していました。
始発から乗り込むので、席はだいたい自由に選べます。
一番後ろの席は、他の席より少しだけ高くなっていて、落ち着かないのであまり好きではありません。
いつも、後ろから2番目か3番目の窓際を選んで座っていました。
バスに乗り込んでから、10分位経過した辺りで信号待ちをしていた時のことです。
何も考えずに、ぼーっと窓の外を眺めていた私。
ふと、なんとなく目線を下に向けました。
ほんとになんとなくです。
すると、隣に止まっていた車の車内が丸見えで、
なんだか運転手がモソモソしている雰囲気を感じました。
無垢な心で見ていたので、
最初は何をしているか分からず、目を凝らしてジーっと見てしまいました。
もうすでに怪しさ満載のイラストでお気付きかと思いますが‥
そうです。
皆さんが想像されていた通り、
足と足の間からバナナが生えていたのです!!
中身の果実の、
とても元気のいいバナナ君がお目見えです!!
事情を察した私の脳内は最高潮にパニックだったのですが、
更になんと!!
運転手とバッチリ目が合ってしまったのです!!
ひいいいいいい!!
こっち見たこっち見た(((;
こわいこわいこわい(((;
付いてこられたらどうしよう(((;
次のバス停で襲われたらどうしよう(((;
自宅まで付けられたら・・・(((;
さっきまでのお花畑はどこかへ吹き飛び、恐怖のバナナ農園にすり替わってしまいました!!
とてつもない恐怖に襲われながら、真っすぐ前を見据えて恐怖に耐え忍びました。
その後、待ち伏せされることもなく無事に帰路に就きました。
以上、バスからバナナを目撃した話でした★
なんて、終わらないのです。
第2章 再会
あの日バナナ君と出会って以来、バスに乗ると、赤信号で止まるたびに隣の車を注意して見るようになりました。
いや、さすがにもうないよあの状況。
そう思っていました。
そう思っていたのですが!
バナナ君と別れて、1か月も経たない3週間後のある日。
なんと!!
またしても!
バナナ君と再会してしまったのです!!
いや、正確に言えば違うバナナ君かもしれません。
バナナ君のそのまたお友達かもしれません。
ですが、再会した場所が、始発から10分ほどの初めて出会った日のほぼ同じ地点なのです。
これはもう同じバナナ君と言ってもよいのではないでしょうか?
感動の再会です!!!
私は思いました。
1度目は純粋だったがゆえ、恐怖におののき、一瞬で目をそらして勝負に負けてしまった。
バナナ君のお父さんは、青ざめている私を見て喜んでいたかもしれない。
だけど、今回は違う!
なぜなら、1度目撃して経験豊富な人間に生まれ変わっているのですから!!
3週間前のあの頃の私ではありません!(追いかけて来ないのも分かったし!)
この勝負負けるわけにはいかない!!
そう思った私は、赤信号の間ずっと見てやろうと心に決めました。
幸い、1度目に見た角度よりも少しだけ後ろの位置からの見学だったので、お父さんの顔は隠れています。
バナナ君だけ見放題です!
バナナ君とお父さんが遊んでいる光景を、負けずにずっと見続けました。
するとバナナ君の様子がおかしくなり、
とうとう、
噴火してしまったのです!
最悪です。
そこまで望んでいませんでした。
ただ私は「そんな脅しきかないよ!」くらいの気持ちで威嚇したかっただけなのです。
まさか赤信号で完結するとは・・・
最悪だよ・・・
完敗だよ・・・
結論
バスから下の車を見ない方が身のためである!
なお、今後中途半端な知人にこのブログがバレたなら、この記事はすぐさま消し去る予定です( ・`ω・´)
おわり
↓【〇〇な話】繋がりです★